すっかり更新するのを忘れていた・・・。観たことを忘れているものがけっこうある気がします。
オーシャンズ13/★★★★
シリーズものなのに飽きない。マット・デイモンがいい。
トランスフォーマー/★★★★★
最高。文句のつけどころなし。ロボットもさることながら、アメリカ(B級)映画の全ジャンルの主要クリシェを確信犯的に盛り込んでいるところがすばらしいと思った。
ディパーテッド/★
なぜにアカデミー作品賞なのか全く理解できない退屈さ。リメイク元(インファナルアフェア)とは天と地ほども違う。
QUEEN/★★★★
ダイアナ妃事故死前後の英国王室の苦悩。英国王室って日本からはとにかく遠い存在なのでおもしろかった。気高さとエレガンスのお勉強になりました。実践とはまた別の問題だけど。
300/★★
筋肉とギリシアモチーフと西洋チャンバラのPV。
リトル・ミス・サンシャイン/★★★★
かわいらしいモチーフですがビターなロードムービー。力の抜けた教訓物語というかんじで、そのさじ加減が好きだなあと思いました。
不都合な真実/★★★★
温暖化という問題を映画にして全世界に発表したアルゴアの行動力を心からかっこいいと思った。問題の認識から解決までの道筋をシッカリと立てられる人はかっこいいなあ。
スーパーマンリターンズ/★★
あまり感じるところのない映画でした。スーパーヒーローが必ずしも人格者というわけではない、と。アメリカのヒーローは影があっておもしろいなあ。
ヒストリー・オブ・バイオレンス/★★
パルムドールノミネート作品。サスペンスに振り切れるわけでも人生譚としてまとめきるわけでもない、中間的な作品で個人的には退屈でした。
トゥモローワールド/★★★
人類が生殖機能を失った近未来のはなし。ストーリーはともかく、超長回しカットが圧巻。映画に関係ないけども。少子化ばなしにはとかく過敏な子供のいない既婚女性としては、子供ができないなら無理せずそのまま絶滅すればよいよと思う。