玉石混交でいろいろみましたメモ。感想なしでとりあえず備忘録的にメモ。
カーズ / ★★★★★
ピクサーは素晴らしいなあ。アニメーションを「絵が動くもの」から、「映画ではできないことを全て実現するもの」へとシフトさせている感がある。とおもう。
クルーエル・インテンションズ / ★★★
凝ったプロットで面白かった。レスザンゼロ的な要素もあって(あんなに空虚じゃないしカタルシスもちゃんとあるけど)好きな雰囲気な映画。派手なストーリーだけど、考えさせられるエッセンスをこっそりしのばせているところも良い。
クルーレス / ★★
B級学園コメディ好きとしては観ておかなくてはいけない古典。若き日のアリシア・シルバーストーンがかわいい。けど、それだけの映画かもしれません。
elections / ★★★
酷すぎて覚えてられないくらい腑抜けた邦題にてDVD化された、日本未公開作品。昨年度のオスカー主演女優のリース・ウィザースプーンと最近出番の多いマシュー・ブロデリックが主演。B級学園コメディの皮をかぶった味のある人生譚。かえすがえすも邦題がもったいない!
パイレーツオブカリビアン デッドマンズチェスト / ★★
ストーリーは期待はずれ。でもディティールは凝ってて楽しかった。キーラ・ナイトレイが場面によって痩せたり太ったりしてて女優さんは大変だなーと思った。
ライフ・アクアティック / ★★
寝てもうた。
ロードトゥーウォー / ★★★★★
ニコラスケイジはインチキな男の役がほんとに上手いなあ。世界の内線地域を相手にする武器商人のおはなし。重いテーマと教訓を、良質のエンターテイメントに昇華させていて、ああ、映画かくあるべし、と思いました。
吉原炎上 / ★★★
オールタイムフェイバリット。ここ噛んで~、は日本映画史に残る名場面だなあ。
スタスキー&ハッチ / ★★★★
ベン・スティラー&オーウェンウィルソンの名コンビ。安心して楽しめます。
Mi:3 / ★★★
安心と信頼のブランド。
ナポレオン・ダイナマイト(バス男という邦題はあまりにも受け入れ難し) / ★★★★
怪作。mixi で「ダサい外人」というコミュニティに入っている自分としては最高の一本でした。「バス男」なんていう、的外れな上にカルチャー音痴におもねるような邦題を付けた配給会社の担当者はバナナの皮で滑って転べばいい。
2pac: Resurrection / ★★★
意外とおもしろかった。
スタンドアップ / ★★★
ひとことで言うと、エリン・ブロコビッチでした。おもしろかったけど。
ベッカムに恋して / ★★★
サッカーが大好きなインド系イギリス人の女の子が、家族の理解を得てサッカー選手になるまでのおはなし。ちょっと陳腐なかんじだけど、英国人社会に違和感を感じながらも暮らしているインド人ファミリーの葛藤というのはなかなかに興味深いモチーフだと思った。
観たことすら忘れている映画がまだまだありそうな気がする。。。