memo: December 2009 - Archive

最近観た映画メモ

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THE HANGOVER / ★★★★
アダルトスクールと同じトッド・フィリップス監督による話題作。日本では公開されない模様。いろいろとバランスのいい娯楽作品でした。男って楽しそうだなぁ。

ヘアスプレー / ★★★★ (再鑑賞)
DVDを買ったので再鑑賞。何度観ても最後のシーンで泣ける。たくさんの人が笑顔で歌い踊る情景には、人を幸せにするちからがあると思う。60年代ファッションも大変素敵。アマンダ・バインズってムチっとした顔であんまり好きじゃなかったんだけど、この映画で好きになった。

BOLT / ★★★★★
文句なしに可愛い動物アニメ。わたしはとにかく鳩にやられてしまって、鳩が登場する場面は笑いっぱなしだった。★5つのうち2つは鳩ボーナスです。鳩の動きの面白さを愛する全ての人に観て欲しい。それ以外の人にもまあまあおすすめです。

最近観た映画メモ

| | TB-0
インフォーマント / ★★
盛大に寝た。延々と不協和音を聴いているような不思議な感覚。
もう一回観てみたい。

カールじいさんの空飛ぶ家 / ★★★
いろいろと強引。だけど悪くない。
それにしてもブログなどで「カールおじさん」と誤記している人の多さに苦笑い。国民食だな、カール。

ヒート / ★★★
アル・パチーノとロバート・デニーロの見分けがつかず苦労した。どうもイタリア系の見分けが苦手らしい私。

銃撃戦のシーンが、今まで観た映画のなかで一番良かった。緊張感の演出と効果音の使い方がすばらしい。銃が恐ろしい武器だということ、を、すっかり忘れてのんきに流し観できる銃撃や発砲のシーンが多いなか、ヒートの銃撃と発砲のシーンには一撃一撃に人をブルーにさせる力があった。
DVDを観ているときなどに長めの銃撃戦の場面になると、飽きて眠くなってしまったり、おやつや飲み物の補充にキッチンに立ってしまったりしがちな私なんだけど、ヒートはじっくり観た。

しかし、ハードボイルド映画においてしばし登場する、強引で無口でなんだか悪そうな男に、困った顔をしながらも付いていって最後に悲しい思いをすることになる女、に対し、いつものことながらイラっとしてしまう。共感できないということではなく、作り手の男性の妄想の具体化というかんじがするから。わたしはハードボイルドが苦手なのではなくて、ハードボイルド志向の人間、というのが苦手なんだろうと思う。で、それは男が夢見がちな女に対して「むむ」と思うのと表裏をなしている気がするので、同族嫌悪みたいなものなんだろうと思う。

アバター / ★★★
原生林の描写が好き。
映画を観た、というよりも、アバターというアトラクションを体験した、という感覚になった。CGや3Dのクオリティと、ストーリーの完成度のバランスを取ることって、今後の超大作CG映画に課せられた大きな課題だなあと思う。

ワールド・オブ・ライズ / ★★★
いまやひとつの定形となった感のある、中東で生きるか死ぬかという思いをするアメリカ人が主人公の映画。退屈せず楽しんで観ることはできたんだけど、なんとなく既視感があるというか、古い感じがするというか。
もっとたくさん観ているはずなのですが思い出せません・・・。かろうじて観たことを覚えていても、感想はおろか内容すら覚えてないものも多々。思い出したら追加して書こうと思います。
ちかごろは MADMEN というアメリカのドラマに夢中です。

エル・マリアッチ ★★★
その土曜日、7時58分 ★★★★
サマーウォーズ ★★★★★
マインドゲーム ★★★★★
俺たちステップブラザーズ ★★
ブラインドネス ★★★
ダーク・シティ ★★
バビロンA.D ★★
モールコップ ★★
フロスト×ニクソン ★★★

呪怨(ビデオ版)1・2 呪怨(劇場版) ★とかつけるほどちゃんと観てない
十把一絡げですみません。全部怖かったです。
怖かったので、クイックルワイパーの不織布に穴を開けてその隙間越しに観ました。
スプラッタもホラーもずいぶん平気になりましたが、Jホラーは本当に無理だ。

スター・トレック ★★★★★
最高。ひと晩に二回も見てしまった。

モンスターVSエイリアン ★★★★
セス・ローガンが声を演じた、脳がないからバカっていう設定のモンスターが可愛いかった。リースウィザースプーンが演じた主人公も、なんともいえず好感の持てるキャラクターで良かった。

DRAG ME TO HELL(邦題「スペル」) ★★★
英語で鑑賞したので原題で表記。典型的なB級ホラー。みもふたもない怪奇現象が愉快でした。

くもりときどきミートボール ★★★★
巨大な食べ物が空から降ってくる、ただそれだけでもう★5つ。アイマックスで観て良かった!

ダイアリーオブザデッド ★★
ゾンビ映画なのにゾンビがあんまり出てこない(人数も少ないしすぐ倒されちゃう)。そのうえ登場人物が不要な屁理屈ともいうべき行動原理のもとに行動するのでなんだかとってもイラっとした。
ものすごい量のゾンビがうわーっと迫ってきて、勝ち目なし、逃げ道なし、さあどうする!という絵柄はゾンビ映画に不可欠だと思うんだけどなー。

イングロリアス・バスターズ ★★★★★
爽快流血暴力映画。ブラピのバカな演技が最高によい。劇場に観にいったら、とある場面で、自分は「わは!」と笑ったんだけど、隣の席に座ってた女性は「ひっ」といって連れの人にしがみついてた。ちょっと恥ずかしかった。

ディセント ★★★★
暗い洞窟に妙齢の女性数名が閉じ込められて滑った転んだ・・・という超つまらなそうなストーリーなのですが、すんごい面白かった!あらゆる方向から恐怖心を刺激してくれる、とてもよくできたホラー映画だと思います。おすすめ。

インプリント ぼっけぇきょうてぇ ★★
三池監督は好きだけどこれはきつかった。残酷描写のオンパレード。和風グロは胃にきます。
コンベンション作品とのことですが、これみて外国の人はどう思ったんだろうか。

Author

映画と猫と旅行が好きな
70年代後半うまれの女性

★Stars

★★★★★
何度でも観たい。
★★★★
おすすめ。
★★★
悪くない。
★★
人には薦めない。

観なきゃ良かった。

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